ペットの終活も人並みに 飼い主高齢化で行く末が不安

ペットも大切な家族の一員。もしも死んでしまったら丁寧に供養したいと考える人が増えている。そんな飼い主や家族の思いを反映してか、葬儀やお墓などは、今やほとんど人間と同様になっている。一方で飼い主の中には、自身の高齢化などに伴って、自分で世話ができなくなったときの愛犬や愛猫らの行く末を心配する人も多い。「ペットの終活」の今を追った。

今や家族の一員、子供の数を上回る

日本のペットの飼育頭数は犬猫だけで1844万6000頭(17年全国犬猫飼育実態調査、ペットフード協会)を数え、人間の子供(15歳未満)の数(1571万人=17年4月現在)を大きく上回っている。もはや家族の中では子供よりも犬や猫の方が身近な存在かもしれない。しかも長生きになっている。長く生きれば、それだけ飼い主や家族との絆は深まる。

ペットの終活というと愛犬や愛猫などの葬儀やお墓を連想する人が多いが、一方で気になるのは飼い主の高齢化に伴ってペットの世話ができなくなった場合の対応だ。

飼育できなくなった場合の対応は…

高齢夫婦や高齢のおひとりさまがペットを飼っているケースは多い。前述の全国犬猫飼育実態調査では「あったらいいと思う飼育サービス」について、「高齢で飼育不可能な場合の受入施設提供サービス」「飼育が継続不可能な場合の引き取り手斡旋サービス」などが上位に入った。高齢の飼い主の不安を映しているようだ。かわいがっていたペットを飼い続けられなくなった場合、どうしたらよいのか。まずは自分で引き取ってくれる人や施設などを探すのが基本だろう。施設は保護施設や老犬ホーム・老猫ホームなどが候補だろうか。

null記事(日本経済新聞 電子版) 2018/3/9 より抜粋

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