「終活」と聞くとどうしてもネガティブなイメージを持つ人もおられます。
どうしてでしょう?終活というのは単純に自分の死後のことを整理するだけのものでしょうか?
みんな自分の人生が終わるときのことはあまり考えたくありませんね。でも人はいつか必ず人生の最期の時を迎えます。
終活とは、人生の最期のときを意識しならがら、「もしも」に備えることで、毎日が充実した人生を前向きに生きるための活動です。
ご家族の為に
終活をする一番の理由は「残される家族に迷惑をかけない。」ということです。自分の死後に家族が困るのは「お金のこと」と「葬儀」のこと。
・資産状況をまとめる
・看取られ方の希望
・入院費や葬儀費の準備
・遺言書の作成や愛する家族へのメッセージ
など
これらを公的に、正規な物として残すために必要な手続きや書類作成のお手伝いを致します。
ご自身のこれからのために
終活ではこれまでの人生を振り返っていきます。
懸命に駆け抜けてきた人生にやり残したことありませんか?
・昔のご友人やお世話になった方と会う
・人との繋がりを振り返る
・これから楽しむことを計画する
など
元気なうちに「ご友人や、今までお世話になった人にメッセージを残す」「今までやり残してきたこと、これからやってみたいこと」に今一度挑んでみる。
今だからこそ、できることがたくさんあります。
ご夫婦で
例えば葬儀費用や資産管理、老後どこで暮らすかなど、終活では夫婦間で話し合わないといけないことが多くあります。「今」の不安がなくなるように今のうちから話し合っておきましょう。
夫婦どちらが亡くなったあとにお互いが困らないように知っておくこと、備えておくことが大事です。
ご家族で
親子、ご家族でお葬式の話や死後の話ができるのは、元気な今だから。
お金のこと、資産のことは特にエンディングノートなどで、家族で共有し、公正証書としておくといいでしょう。
家系や、家の歴史のことなども話しておくと(聞いておくと)いいですよ。
40代・50代の時だからこそ!
今、40代~50代という年齢で終活をはじめる方が多くなっています。
「終活」することで、先の長い人生をより充実させることに繋がるからです。
お部屋やお家の整理から始め、写真や情報の整理などをすることで、「これから」に余裕ができます。終活をしてできた心の余裕から新しいことをスタートする方も多くいらっしゃいます。
見極める力
これまでの人生を振り返ったり、生前整理をすることで、残すものとそうでないもの
これからやるべきこと、したいことなど見極めることができます。
家族との絆
自分自身はもちろん家族への安心感を与えることができます。家族への想いも伝わり、その分つながりは深くなり、これからの生活がより良い物になるはずです。
未来の夢を見る
終活をすることで「自分らしさ」「本当の自分」を見つめ直すことができるはずです。これからの人生をどう生きるか、不安や心配に思っている方こそ終活がおすすめです。
終活のこと
エンディングノートの書き方やデジタル終活など終活の方法を教えてください。
相続のこと
大した資産はないけれど、相続や遺言、生前贈与に関して相談した方が良いかしら?
お葬式のこと、お墓のこと
コロナの今みんなはどうしていますか?家族葬と直葬の違いを教えてください。
年金のこと、保険のこと
年金や保険 老後のマネープランが知りたい。
健康・医療・介護のこと
高齢になった父親の介護ついて
施設のこと、介護保険のこと、お金のことを教えてほしい。
遺品整理のこと
ひとり暮らしだった父親の遺品整理をお願いしたいが何処に頼めばいいですか?
TEL:070-8686-0435
終活サロンつなぎて事務局
ご相談方法は 対面、LINE、スカイプ、ZOOMなどお選びいただけます。