孤独死につながる1人暮らしには2つの大きなリスクがあります。1つ目は、運動不足によって体力が落ち、免疫力が低下することです。こうして老化がどんどん進みます。2つ目は、人と会う機会が減るので、抑うつ傾向が強まることです。
こうして、1人暮らしを続けると、最終的に誰も気にかけてもらえなくなり、身寄りがなければ、完全な「看取り難民」になります。
現在、看取り難民を救うために、さまざまな在宅医療サービスや看取り型の訪問看護などが行われていますが、いずれもお金がかかります。自治体では、たとえばスマホの通話アプリを活用した見守りサービスが行われていますが、なかなか周知されていないようです。
現在、高齢者の5人に1人が1人暮らしとなっています。人間誰しも死ぬときは1人ですが、こうしたご時世だからこそ自分の死に方を考えておくべきです。
身寄りのない方は、終活として、次の3点をしておくべきです。
(1)葬儀会社を選び、葬儀や埋葬方法を決めておく、(2)財産や遺品の処分方法を決め、遺言書を作成しておく、(3)そして、死後事務委任契約を司法書士や行政書士と結び、死後の遺産・遺品整理を依頼しておくことオススメします。


