老後資金 厚生年金「月30万円越」もらえる人は、何割いるの?

公的年金は老後生活を支える重要な収入源です。

厚生労働省が公表する「令和元年分民間給与実態統計調査」によると、1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与は436万円。そのうち賞与が70万円となっているため、平均月収はおよそ30万円となります。

また金融広報中央委員会が公表した「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査] 令和2年調査結果」によると、「老後のひと月あたりの最低生活費」は、60代で28万円、70代以上で31万円です。「およそ月30万円」というのがシニア世代の実感といったところでしょうか。

こうしたデータを踏まえると、老後は「約30万円」程度の年金を受取りたい、と考える方が多いかもしれませんね。

そこで、本日は約20年ファイナンシャルアドバイザーとして個人向け相談をしている私から、今回は厚生年金の受給額が「月額30万円超」の方がどのくらいいるのか、皆さんと一緒にみていきたいと思います。

厚生年金は「月額平均14万4000円」

受給額の分布をから、毎月30万円以上の厚生年金を単身で受給している人の割合は、男性で全体の約0.17%、女性は全体の約0.007%と、ごくごく一部の人に限られていることが分かりました。

なお、男女合計でみると、上位0.11%ほどの人が該当する、という計算になります。「1000人に1人いる程度」、つまりほんの一握りのトップ層の高額受給者といえます。

男性のボリュームゾーンは「15万~20万円未満」の層、女性のボリュームゾーンは「5万~10万円未満」のゾーンに収まっています。

夫婦ともに厚生年金を受給できる世帯であれば、二人の合算でひと月30万円以上となる可能性はだいぶ高くなりそうですが、一人の受給額だけで30万円を超えるケースはかなり少ない、と考えてよさそうです。

くらしとお金の経済メディア LIMO LIFE&MONEY 2021.08.26 から引用

年金 月30万 夢のような金額ですね。
我が家は夫婦足しても追いつきませんわっ💦

この「年金不安」をなんとかしなければ・・

年金だけで老後を暮らすのは、かなり心もとないと感じた方も多いでしょう。リタイヤまでに、しっかりと貯蓄はしておきたいものです。

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